第32回如庵茶会を10月11日、12日両日に開催

2004年9月13日

「如庵茶会」は、昭和48年以来毎年秋に開催されており、犬山市犬山城下にある日本庭園の有楽苑(犬山市御門先)内の文化財(国宝茶室「如庵」、重要文化財「旧正伝院書院」)を維持保存するために設立された如庵会により運営され、有楽流茶道の祖・織田有楽斎(おだ うらくさい)を偲ぶとともに、広く茶道文化の向上に貢献することを目的としています。会員(約720人)と同伴者が参加できます。

なお、期間中の参加者は延べ750人を見込んでおり、茶道愛好家垂涎の名品を披露します。

参加会費は 会員7,000円、同伴22,000円

お問い合わせ この件に関するお問い合わせは
(株)名鉄犬山ホテル有楽苑文化部 Tel : 0568-61-4608まで。

国宝茶室「如庵」、織田信長の実弟で有楽流茶道の祖である織田有楽斎が、晩年、武家を棄て京都建仁寺に隠居した時、同寺境内に元和4年(西暦1618年)頃建てたもので、現在、犬山市の有楽苑内に移築されています。

これは、現存する国宝茶席三名席の一つとして茶道文化史上貴重な存在で、茶道内部は床脇に鱗板(三角の板)を入れ、壁面は斜行させた「筋違いの囲い」、壁面の腰張に古歴を使った「暦張り」、外側から竹が詰め打ちになっている「有楽窓」など、随所に有楽斎の独創的な工夫が凝らされています。

「旧正伝院書院」は、有楽斎が京都建仁寺の塔頭正伝院に移り住んだ隠居所です。

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