何百年と多くの人を惹きつけてきた町、犬山。
2つの国宝だけでなく、
この町のいたるところに魅力は隠れている。
それはきっと、はやる足では見落としてしまうもの。
この町の「本物」は、
大人の歩幅でこそ味わえるものなのかもしれない。
この「大人アガル犬山」シリーズでは、
旅する大人たちの気持ちがアガル瞬間を
犬山の「犬」にちなんで振れる尻尾で表現していきます。




現存する日本最古の天守をもつ、国宝犬山城。
木曽川沿いの山の上に立つ、戦国時代から残る名城です。
木曽川沿いの山の上に立つ、
戦国時代から残る名城です。
この町の歴史を見守ってきた犬山城には、
大人ゴコロをくすぐるたくさんの見どころがあります。
大人ゴコロをくすぐる
たくさんの見どころがあります。
桃瓦(ももがわら)
犬山城の天守には全部で8つの桃瓦があります。
桃は古くから邪気を払う縁起物とされてきました。
留蓋(とめぶた)として雨漏れを防ぐ役割と、
縁起を担ぐ装飾としての役割を持っています。





犬山城から南にのびる城下町は、
犬山城から南にのびる城下町は、現在も
現在も江戸時代と変わらない町割りが残っています。
江戸時代と変わらない町割りが残っています。
のんびりと歩けば、この町のいたるところに、
歴史的な建造物や犬山の文化を見つけることができます。
歴史的な建造物や犬山の文化を
見つけることができます。
車山(やま)の提灯
ユネスコ無形文化遺産の「犬山祭」で曳かれる車山。
365個の提灯を灯した 13輌の車山が集まる夜の祭は
「夜車山(よやま)」と呼ばれ、幻想的な歴史絵巻の中に
いるかのような体験をすることができます。




