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名鉄資料館

名鉄沿線の いま・むかし(平成25年 春季特別展)

開催期間 : 2013.3.24~2013.5.31

名鉄沿線の移り変わりを、写真と沿線案内図でご覧いただきます。

名鉄沿線の「いま・むかし」

名鉄沿線27箇所の約50年前の写真と今の写真を並べ展示しました。見比べてみてください。

沿線案内図

1935(昭和10)年に、名岐鉄道と愛知電気鉄道が合併して現在の名古屋鉄道が誕生しました。合併直後の昭和11年から現在までの名鉄沿線案内図の主要なものを展示します。名鉄の路線・駅の新設・廃止、駅名の変遷などがご覧いただけます。この他にも、合併前の名岐・愛電・瀬戸電・尾西鉄道などの沿線図も展示しました。

2013(平成25)年3月24日~5月31日に名鉄資料館で開催した「名鉄沿線 いま・むかし」の中から展示資料の一部を御紹介いたします。

犬山線・犬山駅 昭和36年(1961)
犬山駅は大正元年8月の開業。大正15年犬山橋(現犬山遊園)まで延長した際、駅を東へ約100m移転した。駅舎もその時移転した。昭和60年2月に新駅舎(橋上駅)と東西連絡橋が完成。平成4年2月犬山駅西ビルが完成した。

名古屋本線・今村駅 昭和34年(1959)(現在は新安城駅)
大正12年開業、昭和44年に4階建て駅ビル・地下駅舎が完成。昭和45年5月現在の新安城に駅名改称。

瀬戸線・小幡駅 昭和47年(1972)
明治38年瀬戸自動鉄道の駅として開業。昭和8年に寺院のお堂を模したユニークな駅舎が建てられた。昭和53年に改築されたが、平成11年駅前再開発事業で近代的な駅に変身した。

広見線・ライン遊園駅 昭和3年(1928)
大正14年「ライン遊園」駅として開業。昭和3年、ライン遊園~北陽館間に名鉄最初のバスを開業した。駅名は一時「土田」と改称されたが、昭和44年「可児川」と改称されて現在に至る。駅舎は昭和3年当時の原型をとどめている。

西尾線・西尾駅 昭和34年(1959)
明治44年旧西尾線の駅として開業。昭和48年西尾駅総合ビルが完成し新駅舎使用開始。平成元年西尾駅付近の高架化が完成し高架駅となる。

築港支線・東名古屋港駅 昭和37年(1962)
昭和30年代から50年代前半までは名古屋から直通列車が運転されていた。現在は大江~東名古屋港の折り返し運転。

名古屋本線・本宿駅 昭和34年(1959)
昭和9年に改築され、八角屋根銅板葺き塔屋を載せたモダンな駅舎であった。高架化と国道1号線拡幅のため平成4年に解体された。

昭和11(1936)年1月の名鉄沿線案内図
(営業キロ:360.6km)

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昭和10年8月1日に名岐鉄道と愛知電気鉄道が合併し、名古屋鉄道となった。
この図は合併後最初に発行された沿線図。
合併はしたが、路線はつながっておらず、旧名岐のターミナルは柳橋(柳橋~押切町は名古屋市電に乗入れ)、旧愛電のターミナルは神宮前であった。
旧愛電の子会社であった知多鉄道(太田川~河和・S18 合併)と碧海電気鉄道(今村~西尾・S19 合併)は名鉄電車線として記載されている。

昭和27(1952)年の名鉄沿線案内図
(営業キロ:578.9km)

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名鉄の営業キロが最長の時代は昭和27年であった。その当時の沿線案内図。
その後、鉄軌道線の廃止・バス化により営業キロが短縮された。
現在の営業キロは444.2km

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尾西鉄道線路図
大正3~12年(1914~1923)頃の図

尾西鉄道の弥富~津島は明治31(1898)年の4月に開業し、現存する名鉄路線の中では最も古い路線。
順次路線を延伸し、明治33年に新一宮、大正3年に木曽川橋まで開通した。
大正14(1925)年8月1日に名古屋鉄道(初代)と合併し、名鉄尾西線となる。

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瀬戸電気鉄道線路図
昭和11~14年(1936~1939)頃の図

明治38(1905)年4月に瀬戸自動鉄道として瀬戸~矢田間が開業、翌年大曽根まで延長。
明治44年10月、延長線(外壕線)の開業により堀川~瀬戸が全通した。
昭和14(1939)年9月、名古屋鉄道と合併。瀬戸電は名鉄瀬戸線となる。

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