名古屋鉄道 - MEITETSU

ありがとう パノラマカー「ありがとうパノラマカー イベント」(第5弾)を開催

2009年7月15日

平成21年7月11日(土)、12日(日)で名古屋本線・常滑線・河和線・知多新線で「ありがとうパノラマカー」と題し、記念イベントが開催されました。

今回の第5弾イベントは、7000系パノラマカー(白帯車)に、このたび車体に白帯を配し「白帯車」として復活した7700系を連結して、6両組成の臨時列車として、常滑線・大同町駅を始発駅に、知多新線・内海駅で折り返し、名古屋本線・金山駅までの区間を運行しました。

当日は、梅雨の貴重な晴れ間の中、限定乗車券「白帯列車 重連1DAY」をご購入された約300名のお客さまがご乗車され、列車内は、満足そうな笑顔で溢れていました。

今回は7000系と7700系を連結しての運転とあって、7000系パノラマカーの展望席から見える7700系をカメラに収めるなど、貴重なショットを楽しんでいました。

また、沿線の各駅や撮影ポイントでは、多くのファンの方が大同町~内海間を疾走する「うつみ号」(内海~金山間は「あつた号」に変更)と緑豊かな景色をカメラに納めようと、一瞬のシャッターチャンスを狙って、自慢のカメラを構えていました。特に、撮影時間の設けられた内海駅では、その雄姿を写真に残そうと、多くのファンの皆さんが集まり、思い思いに別れを惜しんでいました。

今後は、8月8日(土)と9日(日)の両日に、最後の「ありがとう パノラマカー イベント」(第6弾)を実施します。最終運行日8月30日(日)のイベントと合わせ、詳細は、決まり次第当ページでご案内します。

  • 河和線 八幡新田~巽ヶ丘を疾走する「うつみ号」
  • 連結された7000系パノラマカーと7700系
  • 知多新線 上野間~富貴を疾走する「あつた号」