ありがとう パノラマカー「名称列車」復活運転 その2(「日本ライン 新可児」号)
2008年9月4日
平成20年8月30日(土)、名鉄岐阜~新可児間において、前回の「三河湾 吉良吉田」号に引き続いて、名称列車「日本ライン 新可児」号が、7000系パノラマカーを使って臨時列車として復活運転しました。
時折激しい雨の降る悪天候でしたが、列車内はもちろん始発の名鉄岐阜駅と終点の新可児駅は、久々に復活した「名称列車」にご乗車のお客さまや写真撮影をするファンの皆さんで、大変な盛り上がりをみせました。特に新可児駅での運転台の見学には、多くの方々が憧れの運転席を一目見ようと長蛇の列を作っていました。また、沿線の撮影ポイントは、夏休み最後の週末もあって、各務原線・広見線を疾走する「名称列車」の雄姿を写真に残そうと、多くのファンの皆さんがカメラを構えていました。
なお、今回使用した車両は、前回同様、当時特急専用車両として白帯塗装した7000系パノラマカー(7011-7162-7061-7012 現在、白帯は撤去済)です。
広見線・善師野駅付近を疾走する「日本ライン新可児」号
雨の中、大勢のファンが集まった名鉄岐阜駅
憧れの運転台を見学するファンの皆さん