仕事内容

鉄道運輸職の業務

名古屋鉄道の“顔”となり、
お客さまに最良のサービスを提供する鉄道運輸職。
鉄道運輸職として入社すると、「駅係員」からスタートして「車掌」、「運転士」へとステップアップしていきます。
「駅係員」の仕事は、お客様への案内や窓口での乗車券の販売、改札での接客などがあります。「車掌」の仕事は、ドアの開閉、車内アナウンス、車内巡回などさまざまです。「運転士」はダイヤに従い、“安全・安心・快適”な運転でお客さまを目的地までお連れします。いずれの仕事もお客さまに接する機会が多く、名古屋鉄道の“顔”として、お客さまにより良いサービスを提供することが求められます。 将来的には、駅係員・車掌・運転士の経験をもとに、鉄道事業のプロフェッショナルとして更なる活躍を期待されています。

鉄道技術職の業務

365日、名鉄電車の運行を
あらゆる角度から守り続ける鉄道技術職。

土木部門

土木部門は、輸送の基盤であり鉄道のシンボルともいえる線路の保守を行います。線路の歪みやつなぎ目の間隔、ボルトの緩みなど、ミリ単位の異常を見逃すことなく綿密にチェックすることで、安全・安心・安定輸送とともに、お客さまの乗り心地の向上を目指します。

車両部門

車両部門は、日常点検をはじめ、年数や走行距離などの基準によって電車の運行に関わるあらゆる機能を検査するほか、より細かい所まで整備する分解点検などを行います。さらに、車両の走行距離によって1~4年に一度、部品一つひとつにまで分解・点検することで車両の安全を支えます。

電気部門

電気部門は、列車の安全な運行を支える信号機・通信設備などの電気設備全般の保守を行います。また、電力会社から供給された電力を電車や鉄道施設で使用する電力に変換する変電所や、電車に電気を供給するための電車線などの保守を行います。