名古屋鉄道が拓く価値

Pioneering New Value

名古屋鉄道では、
「地域を創る、社会を支える」事業領域の拡大に向けて、
積極的に新たな取り組みを
進めています。

ここでは、その代表的な事例をいくつか
ピックアップしてご紹介します。

沿線価値向上に向けた
「観光による地域の活性化」

  • 観光
  • インバウンド
  • 地方創生

名鉄グループが事業を展開するエリアの観光資源を発掘・再生・創生し、それを商品やコンテンツとして整備し、誘客するために情報発信していくことで、観光による地域の活性化を図ることは、持続可能な地域づくりや名鉄グループの発展を考える上で非常に重要と考えています。
犬山や岐阜などの鉄道沿線はもちろん、グループの拠点である奥飛騨・新穂高エリアや駒ヶ根エリアなど、地域とグループが一体となった「観光地域づくり」を展開し、観光による交流人口増加と地域経済の発展を目指しています。

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地域に根差した
不動産開発

  • まちづくり
  • 駅前再開発
  • 地域価値向上

地域毎に異なる魅力を再発見・発信し、同時に時代のニーズに合わせた機能や利便性を追求すること、それが、地域に長く根差した事業を行う名鉄グループだからこそできる“まちづくり”です。
行政等と連携した沿線地域の再開発、商業・オフィス・住宅・ホテル・物流といったあらゆる用途の不動産開発・管理。そして、企画から運営までをグループで手掛けられる組織体制。こうした名鉄グループならではの強みを活かし、中部地方はもちろん、関東や関西でも事業を拡大しています。

エリア版
MaaS構想の推進

  • MaaS
  • DX
  • 地域活性化

名古屋鉄道は、中部圏において、沿線・地域のさまざまな交通・生活・観光サ―ビスをシームレスでストレスフリーにつなぐことにより、地域の皆さまの「おでかけ」に役立つ便利な情報を提供し、お客さま一人ひとりにパーソナライズされた新しい体験やライフスタイルの提案を行う「エリア版MaaS構想」を推進しています。
その中核を担うエリア版MaaSアプリ「CentX」を2022年3月にリリースしました。「CentX」は、公共交通機関を組み合わせた最適なルート検索のほか、お出かけ・イベント情報やクーポン、チケット販売など多彩な機能を備えています。利用者も着実に増えており、エリアの「地域共創プラットフォーム」として、地域とともに成長するアプリとなることを目指しています。
今後エリア版MaaS構想では「全国版MaaS」や地域特化型の「マイクロ版MaaS」との連携によるコンテンツの充実を図り、地域のさまざまなパートナーとの連携・協業を通して、「地域の活性化」に貢献していきます。

さらなる
新規事業の創出へ

  • ドローン
  • 子育て支援
  • 地域貢献

名鉄グループでは、さらなる地域貢献をめざし、既存の事業領域にとらわれない新しい事業の創出に力を入れています。
その一つがドローン事業で、国家資格となったドローンパイロットを育成する「名鉄ドローンアカデミー」を運営。さらに自治体やスタートアップと協力しながら、鉄道設備をはじめとするインフラ点検や医薬品等の荷物輸送を中心に実証実験を行い、事業化の検討を進めています。また、働く子育て世帯をサポートする事業を展開するのが名鉄スマイルプラス。駅近の立地が特徴の「めいてつ保育ステーションぽっぽ園」、子どもたちの自主性を育むアフタースクール「TELACO」といった事業を展開。働く子育て世帯への便利なサービス提供を通じて、豊かな社会の実現を支えています。