お客さまの命を預かる公共交通。
安全最優先の考えを常に貫き通す。

吉田 昇平Yoshida Shohei

鉄道事業本部 名古屋乗務区 2009年入社 経営学部卒

Career Step

Step1
入社後、金山駅に配属され、切符の販売を中心に駅業務を3カ月経験。その後、車掌に。担当する路線は乗降客数が多く、お客さまに合わせたコミュニケーションの取り方が重要であることを学ぶ。
Step2
運転士選抜試験に合格して車上教育を受ける。先輩が運転する電車に同乗し、機器の操作はもちろん、安全第一の考えを徹底的に教えられ、お客さまの命を預かる使命感に燃える。
Step3
日々の業務から学ぶことは多く、常に安全のための最善策を模索している。運転士としてのスキルも高まってきた現在、日々の運転業務の質を向上させるべく奮闘中。

入社動機・仕事内容

実は、私の父も名古屋鉄道の社員。だから、幼い頃から名鉄電車の話をよく聞いていました。いかに地域に必要とされている交通機関であるか。その話をしている時の父はとても誇らしげで、子どもながらに父の格好良さに惹かれていたと思います。就職活動を通して様々な企業のことを調べていくうちに、「ここしかない」という想いが強くなりました。

名鉄電車の走行エリアは5つの乗務区に分かれており、私は、当社最大の路線が含まれる名古屋乗務区で運転士をしています。電車を運転し、お客さまを目的地まで安全に輸送することが日々の業務です。運転士になって4年が経とうとしていますが、多くのお客さまにご利用いただく度に、地域社会を支える交通手段として名古屋鉄道が愛されていることを強く感じています。

仕事のやりがい

普段みなさんは、電車が遅れることを想定していますか?おそらく多くの方は時刻通りに電車が発車して、遅れることなく目的の駅に到着すると考えるでしょう。確かに、ダイヤに従って電車を走行させることは、運転士に課せられた大切な任務。遅延なく次の駅に到着できた時は、いつも安堵感を覚えます。

ダイヤを守る以上に大切だと言える任務が、安全の確保です。鉄道現場では安全最優先で業務が進められています。運転士はお客さまの命をお預かりする立場にありますから、業務中のあらゆる所作において確認を怠ることはありません。特に名古屋乗務区の担当する電車は、名鉄名古屋駅や金山駅など乗降客数の多い駅に停車するので、安全を損なうことが大きな危険につながってしまいます。もちろん、駅の規模に関わらず安全に対する配慮は必要です。その日最後の駅に無事到着した時、ようやく心を落ち着かせ、「今日もおつかれさま」と自分をねぎらうことができるのです。

今後の目標

私は運転士になるまで車掌業務を3年経験しています。当時は運転士になることを目標に頑張ってきました。気がつけば、目標を叶えてからもうすぐ丸4年が経過。改めて振り返ると、日々本当に多くのお客さまが名鉄電車を利用してくださっていることにうれしさを感じます。平日は通勤・通学で乗車される方が多いですが、休日は旅行中だと思われる方にご利用いただくことが多いです。大きなリュックを背負って目的の駅に到着された時、みなさんの表情はとてもイキイキとしています。旅という素敵な時間を過ごすにあたって、名鉄電車を選んでくださったことに、こちらも感謝の気持ちでいっぱいです。

今後はこの運転士の経験を活かして、様々なキャリアを形成していきたいです。例えば、旅のお手伝いをする企画業務にもチャレンジしてみたいです。鉄道運輸職には運転士になった後も、鉄道のプロフェッショナルとして様々な業務に携わることのできる可能性が広がっています。私もさらに自分を磨いて、地域に貢献できる存在になるべく頑張っていきたいですね。