名古屋鉄道 - MEITETSU 企業情報

ESGの取り組み:社会との関わり 認知症への取り組み

 名古屋鉄道は、「地域価値の向上に努め、永く社会に貢献する」ことを使命としており、地域社会の発展と当社の発展が不可分であるという認識のもと、安全・安心な鉄道サービスの提供や住みやすいまちづくりなど、「持続可能な社会の実現」に取り組んでいます。
 そのなかにおいて、進行する高齢社会を背景とした認知症に関する取り組みは、地域社会の発展に繋がる重要な社会課題であるという認識から、以下の取り組みを行っております。

認知症サポーターの養成

 従業員が認知症を少しでも理解し、鉄道をご利用される認知症の人やその家族をあたたかく見守り必要な手助けができるよう、名古屋市の総合病院において唯一「認知症疾患医療センター」を設置する名鉄病院と連携して「認知症サポーター」を継続的に養成し、主要各駅に配置します。

駅における啓発パンフレットの配布

 地域における認知症への理解を深めるために、当社各駅において啓発パンフレットの配布等を行っております。

「 あいち認知症パートナー宣言」の策定および「あいち認知症パートナー企業」への登録

 当社の認知症に対する姿勢を社内外に示すべく「あいち認知症パートナー宣言」を策定し、「あいち認知症パートナー企業」への登録を行っております。

  • あいち認知症パートナー企業とは、愛知県とともに、「認知症に理解の深いまちづくり」の実現に「じぶんごと」として取り組み、その取組内容を宣言し広く公表する企業です。

「あいち認知症パートナー宣言」についてはこちらをご確認ください。