犬山には様々なアート作品が点在しています。
一度訪れたことがある場所にも、意外と見落としていた作品があるかもしれません。
アートの視点でも犬山を楽しんでみては。

犬山遊園駅×桃太郎伝説

作家:WA!moto. "motoka watanabe"
Photo by Alfie Goodrich
Courtesy of TOSHIO SHIMIZU ART OFFICE

駅舎自体が犬山の桃太郎伝説などの地域のストーリーを題材としたアート作品に変身。象徴的な桃のレリーフや、夜の駅舎に投影される影絵に注目してみてください!また、名古屋方面からの電車を降りたホームでは桃太郎伝説に登場するあの動物たちがお出迎え。犬山遊園駅の駅ナンバリングにちなんだ16個のきび団子も隠れているので、ぜひ探してみてください!

日暮れ頃に、そっと現れる影絵。あたたかな光と影が、四季折々の犬山の情景と物語を描き出してくれます。

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【場 所】犬山遊園駅 西口改札付近

博物館 明治村×ステンドグラス

村内5丁目にある聖ザビエル天主堂。色ガラスに白ペンキで草花模様が描かれたステンドグラスが象徴的です。明治村への移築前に取り外された当初の「薔薇窓」も展示されており、間近で実際の大きさを体感することができます。

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【場 所】聖ザビエル天主堂(博物館 明治村内)

日本モンキーパーク×若い太陽の塔

大阪万博(1970年)のシンボル、太陽の塔が犬山にもあることをご存じですか?若い太陽の塔は世界的な芸術家の岡本太郎氏の作品で、大阪の太陽の塔の前身と言われています。大阪の太陽の塔の4つの顔のうち、現在を象徴する正面の「太陽の顔」と同じ顔が掲げられています。知る人ぞ知る穴場のアートスポットです。

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【場 所】日本モンキーパーク内

野外民族博物館
リトルワールド
×フレスコ画

ドイツ バイエルン州の村を表現した建物に描かれた「フレスコ画」。そよ風のような手早さで描きあげられ、「風の絵」とも呼ばれています。描き直しや修正が許されない、熟練の技と技術が詰まった絵は一見の価値ありです。

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【場 所】ドイツ バイエルン州の村(野外民族博物館リトルワールド内)