コンセプト篇
コンセプト篇
岡崎篇
岡崎篇
[桜城橋と乙川]
岡崎を流れる乙川。そんな乙川にかかる桜城橋は実は岡崎の木材から作られています。ほんのりと檜の香りがただよう広大なこの橋。岡崎城も見えるこの場所はゆったりするのにぴったりな場所です。
[松應寺と松應寺横丁]
徳川家康公が父のために創建した松應寺。戦後は境内に闇市ができ、「まち」が存在する不思議な空間に。今はカフェなどが立ち並ふこの場所では、花街だった名残やディープな魅力を感じることができます。
[ジャズの街]
街のいたるところでジャズが流れている岡崎。貴重なジャズコレクションの展示があったり、ジャズBarやジャズ喫茶があったり。この街でジャズに触れれば、もっと身近に感じることができます。
岐阜篇
岐阜篇
[岐阜和傘]
日本の和傘の約7割が、ここ岐阜で作られています。長良川で運ばれた美濃和紙や竹を原材料に、岐阜和傘は生まれました。傘を開いたときだけでなく、閉じたときの佇まいまで美しいのが特徴です。
[金華山と長良川]
織田信長公ゆかりの岐阜城を頂に冠した金華山。その足元には日本三大清流の一つである長良川が流れています。この町の文化と生活を築いてきた川のほとりで、歴史に思いを馳せてみませんか。
[岐阜大仏]
日本三大仏の一つに数えられるこの大仏。乾漆仏としては日本一の大きさを誇っており、完成まで38年もの歳月が費やされました。大仏の前に立つと、まるで迫ってくるような迫力を感じることができます。
常滑篇
常滑篇
[でんでん坂]
廻船問屋瀧田家の正門前にある坂。この独特な風情がある一面も、常滑の街の日常です。壁面には焼酎瓶、地面には滑り止めとして「ケサワ」と呼ばれる焼台が敷き詰められ、ここでも常滑焼の紋様と色彩を楽しめます。
[常滑ワイナリー]
焼き物で有名な常滑の土は、鉄分が豊富。ここで育ったブドウから作るワインは、クリアな酸が特徴です。その土の特徴と日照量や雨量、気温などから生まれる味は、毎年多くの人に愛されています。
[世界のタイル博物館]
紀元前から近代まで、7000点を超える世界中の装飾タイルを収蔵・展示しています。各時代の代表的なタイル空間も再現されており、人類を魅了したタイルの美しさと先人たちの熱き装飾の心を体感することができます。
一宮篇
一宮篇
[木玉毛織]
ガラガラと音を立てながら糸を紡ぐ、伝統的なガラ紡。全国でも数件しか稼働していない珍しいガラ紡を、木玉毛織では体験することができます。丁寧に紡がれた風合いのある糸は、タオルや肌着になって愛されています。
[のこぎり屋根]
街のいたるところにある特徴的なこの屋根は、繊維工場内に安定した光を採るために生まれました。工場としての役目を終えたものは、アートギャラリーやカフェに。味わいある建物に多くの人が集まっています。
[カナデアンコーヒーハウス]
モーニング発祥の地、一宮。繊維業全盛期の頃、朝から喫茶店で商談する人たちにゆで卵とピーナツをサービスしたのが始まりだとか。街中にある喫茶店では、王道系から進化系まで様々なモーニングが味わえます。
西尾篇
西尾篇
[トンボロ干潟]
干潮時に海から道が現れ、陸と島がつながるとても珍しいトンボロ現象をここ、東幡豆海岸では見ることができます。先端の無人島「前島」まで歩いて渡ったり、季節によっては潮干狩りをしたりすることができます。
[旧近衛邸]
茶室と書院からなる、江戸末期の公家の邸宅。質素な中にも趣向が凝らされ、静かで凛とした空気が漂っています。手入れの行き届いた枯山水のお庭をのんびりと眺めながら、お抹茶と季節の和菓子を楽しむことができます。
[茶摘み体験]
稲荷山茶園公園では、一番茶を摘むことができます。お茶の栽培に適した気候、土壌、水をもつ西尾。抹茶作りには、先人達の工夫が生きています。茶畑を覆う黒いシートも、茶葉の甘味と旨味を引き出すための秘訣です。
豊田篇
豊田篇
[豊田市美術館]
石とガラスでできたシンプルなモダニズム建築が美しい美術館。シーズンごとに変化する展示はもちろん、ちょっとしたお散歩だけでもアートな気分で満たされてしまう、不思議な場所です。
[松丈のコロッケ]
豊田市駅から徒歩3分のコロッケ屋さん松丈は、昭和29年創業の老舗です。地元の人なら知らない人はいないというくらい、長きにわたって愛され続けるこの味。食べ歩きにもってこいです。
[豊田スタジアム]
球技専用の競技場としては、国内で2番目の規模を誇ります。併設されたレストランや屋内プールに加えて、スタジアム見学では観客席や選手エリアなど、普段は入れない特別な場所での体験も楽しめます。
可児篇
可児篇
[かぐや姫の散歩道]
木曽川を流れる水の音に小鳥のさえずり。全長600メートルにわたって竹林が整備された遊歩道は、ついついカメラを構えてしまう穴場スポットです。自然の中でリラックスしたひとときを過ごせます。
[甲冑 着付け体験]
明智光秀生誕の地と言われる可児市。観光交流館では、戦場の本陣をイメージして展示されている甲冑を、実際に着ることができます。重さ10キロ以上の甲冑に身を包み、気分はすっかり戦国武将です。
[ヤイリギター 工場見学]
創業85年のギターブランド、ヤイリギター。天然木にこだわって、ひとつひとつ手づくりされています。1日に20本ほどしか製作できない貴重なギターには、職人さんの想いがこめられています。
碧南篇
碧南篇
[大浜てらまち巡り]
古くから港町として活気のあった大浜地区では、十軒のお寺を巡るお散歩が楽しめます。歴史ある建物に囲まれた、昔ながらの日本の景色。つい、しばらく眺めていたくなる風情ある街並みです。
[みりんのプリン]
現存する日本最古のみりん蔵を有する九重味淋。併設するカフェでは、みりんを使ったちょっと珍しいスイーツ「みかわぷりん」が楽しめます。やさしく香る、体に嬉しいご褒美はいかがですか。
[林泉寺の座禅体験]
大浜地区にいくつも建てられる寺院のひとつ、曹洞宗の林泉寺。由緒ある本堂で毎週末開催される座禅体験は、誰でも参加可能です。早朝の凛とした空気とともに、素敵な一日をはじめませんか。
瀬戸篇
瀬戸篇
[一里塚本業窯]
瀬戸市の有形文化財に指定されている本業窯。山の斜面を利用した登り窯の一種で、昭和 50 年まで実際に使われていた本物です。 当時の雰囲気がそのまま残る大きな窯は、今見ても迫力満点です。
[瀬戸焼]
瀬戸焼の伝統技法のひとつでもある「練り込み」。今、その技術を使った新しい作品に世界が注目しています。歴史と若い力がつくり出す新たな魅力。知らなかった瀬戸がここにもありました。
[瀬戸焼そば]
見た目はふつうの焼そばですが、ひとくち食べると全然ちがう。そのやさしい味わいの秘密は、豚肉の煮汁をつかった醤油風味のダシにありました。一度食べたらクセになる、自慢の逸品です。
日間賀島篇
日間賀島篇
[ハイジの
ブランコ]
サンライズビーチの高台にある、島一番の人気スポット。漕ぎだせば、目の前に広がるのは空と海の青色の世界。忙しい日常から少し離れて、ゆったり流れる島の時間を満喫するのもいいですね。
[干しダコ]
島のあちこちで見られる干しダコ。丁寧に手作業でひらいたマダコを竹串でひっぱって、しばらく潮風の中を泳がせたら完成です。煮たり炙ったりタコ飯にしたり。この島一番人気のおみやげです。
[漁師町の路地]
海岸沿いから一歩入ると、そこは巨大迷路のような狭い路地。どこにつながっているかもわからない、複雑で入り組んだ道のひとつに足を踏み入れれば、漁師町の生活を感じる冒険の始まりです。
有松篇
有松篇
[旧東海道の
古い町並み]
名古屋市の町並み保存地区にも指定されている、有松の旧東海道。江戸時代から続く店舗が軒を連ねる町並みは、有松絞りの暖簾で彩られ、まるで当時にタイムスリップしたかのような雰囲気です。
[有松絞り
絞り染め体験]
400 年前から続く伝統の有松絞り。絞ったりくくったり、ときには針と糸で縫ったりと、なんとその技法の数は 100 種類を超えるとか。自分の手で絞って染めて、世界に一つの有松絞りをつくりませんか。
[有松絞り
着付け体験]
伝統工芸、有松絞りが施された着物。ひとつひとつが職人の手作業で描かれる絞り柄は、古くから日本人の心を魅了してきた美しさです。ふわっと軽くサラサラした感触に、思わず心も軽くなってしまいます。