杉本美術館

館内ご案内

この杉本美術館は本館と新館からなっています。
本館には、二つの常設展示室があります。一室は洋画を中心とした展示室。もう一室は「新・平家絵物語屏風」や「聖徳太子絵伝」画稿など屏風や軸装作品を中心とした展示室です。また、企画展示室もあり、テーマを設定して各分野の作品を順次展示しています。このほか本館では、和室「杉庵(さんあん)」や廊下、中庭などのスペースを利用して調和のとれた展示を構成しています。
また、新館は三室からなり、中央の展示室は「両界曼陀羅」、「空海像」を展示するために特別に設計された部屋です。この両翼の二室は、曼陀羅の関連作品や立体作品を展示しています。

和室「杉庵」

和室「杉庵」は軸装作品などの展示室として、また本格的な茶室として活用できるよう設計されており、茶道具一式を備えておりますので貸席の茶室としてもご利用いただけます。
ご見学のひとときに伊勢湾を望むレクチャールームで呈茶のサービスをいたしております。(有料)

代表作品

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