当苑は、大茶匠・織田有楽斎（織田信長の弟）が京都に創建した茶室「如庵（国宝）」を中心に、
昭和を代表する庭園研究家・堀口捨己（ほりぐちすてみ）氏の監修によって築造された日本庭園です。
当苑の価値を皆さまにご体感いただくためには、国宝茶室「如庵」及び有楽斎の居宅であった
「旧正伝院書院（重要文化財）」などの文化財に対する適切な保存修理と、日本庭園を美しく保つための管理が不可欠です。
近年、これらに関係するコストが増加傾向にあることから、この度、入苑料金を改定させていただきます。
今後も文化財・庭園の適切な管理とサービスの向上に努めてまいりますので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。


＜改定日＞
2026年3月1日より

＜改定後の主な料金＞　※カッコ内は2026年2月28日までの料金
　・入苑料　 　大人1,500円（1,200円）、小人800円 （600円）
　・国宝犬山城とのセット券　2,000円（1,450円）
　　※呈茶料の料金は据え置きとします（600円）