テレビCMで
紹介!
本物の価値を残し伝え明治時代の人々の想いを後世に繋げていく
新穂高ロープウェイ 奥飛観光開発株式会社
テレビCMで紹介!
営業推進部 瀬下敬介さん
新穂高事業部 大家豊さん(左から)
四季折々に美しい表情を見せる北アルプス。雄大な景色を老若男女問わず、多くの人に楽しんでもらいたい――。そんな想いから、1970年に「新穂高ロープウェイ」は誕生しました。
全長3,171メートル、高低差1,035メートルという日本屈指のスケールを誇るロープウェイの建設は、8年の歳月がかかり、決して平坦な道ではありませんでした。困難を乗り越えられたのは「この絶景を地域の宝として多くの人に見てもらいたい」という先人たちの強い願いがあったからです。
その志は「日本唯一の2階建てゴンドラ」や「山頂エリアのリニューアル」へと受け継がれ、さらなる感動体験を提供するための挑戦が続いています。
1970年開業。岐阜県高山市奥飛騨温泉郷に位置する。新穂高温泉駅(標高1,117メートル)から北アルプス登山の玄関口でもある西穂高口駅(同2,156メートル)までを、2つのロープウェイで結ぶ。第2ロープウェイには、日本唯一の2階建てゴンドラを導入している。西穂高口駅の屋上展望台から望む槍ヶ岳や西穂高岳、笠ヶ岳などの大パノラマが魅力のひとつ。「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」では2つ星として掲載されている。
新穂高ロープウェイ 公式サイト1970年開業。岐阜県高山市奥飛騨温泉郷に位置する。新穂高温泉駅(標高1,117メートル)から北アルプス登山の玄関口でもある西穂高口駅(同2,156メートル)までを、2つのロープウェイで結ぶ。第2ロープウェイには、日本唯一の2階建てゴンドラを導入している。西穂高口駅の屋上展望台から望む槍ヶ岳や西穂高岳、笠ヶ岳などの大パノラマが魅力のひとつ。「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」では2つ星として掲載されている。
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かつての奥飛騨温泉郷は、湯治場として知られる以外は、限られた登山家だけが訪れるような奥地でした。転機は1940年代後半。「北アルプスの絶景を多くの人に届けたい」という地元の声が高まったことでした。
高山市をはじめ周辺自治体や名古屋鉄道が一体となり、1961年に「奥飛騨開発公社」を設立。翌1962年には、ロープウェイ建設に向け「奥飛観光開発株式会社」が立ち上がりました。
開業から10年経った1980年の新穂高ロープウェイ・新穂高温泉駅の様子
新穂高事業部長を務める大家豊さんは「資料を読むと、当時の熱い想いがひしひしと伝わってきます」と語ります。
新穂高事業部でロープウェイやホテル事業を統括する大家さん
ロープウェイ構想地区が中部山岳国立公園内にあり、国に開発の許認可を得る大変さ。山岳地帯での難工事。当初から課題の連続でしたが、「地域の宝を未来へ」という揺るぎない想いで、1970年に開業に至りました。
新穂高ロープウェイ開業後、奥飛騨温泉郷は観光地として飛躍し、宿泊施設が倍増するなど周辺の産業も活性化。ロープウェイの誕生が、地域の発展をリードしました。
1998年に導入された日本初の2階建てゴンドラ
日本初であり日本唯一の「2階建てゴンドラ」は、1998年に導入されました。今では新穂高ロープウェイの「顔」になっている2階建てゴンドラ誕生の背景には、「絶景を多くの人に楽しんでもらいたい」という、先人から引き継いだ想いがありました。
新穂高ロープウェイは1970年の開業以来、順調に利用者が増え、1989年には年間の利用者数が40万人を突破。ゴンドラが「満員電車状態」(大家さん)になることもありました。
ゴンドラの中央に乗車した人は、高度が上がるにつれ眼前に広がる北アルプスの山々を楽しめない。どうすれば多くのお客さまに景色を楽しんでもらえるか――。考えた結果、行きついたのが、2階建てゴンドラの構想でした。
夏の北アルプスと、2020年に導入された新ゴンドラ
1998年に日本初の2階建てゴンドラが誕生したあとも、開業50周年の2020年には、ゴンドラをリニューアル。より視界がクリアになり、「お客さまに景色を楽しんでもらいたい」という想いを追求しています。
「感動を届けたい」という追求は止まりません。2022年には、標高2,000メートルを超える山頂エリアのリニューアルを開始。「世界水準の山岳リゾート」として、訪れる人にここでしか味わえない特別な体験を提供することを目指しています。
山頂エリアにある「槍の回廊」は、せり出したデッキが特徴。槍・穂高連峰を間近に感じられます
木々に囲まれたオオシラビソの道。静けさに包まれ、ありのままの自然を五感で楽しむことができます
スタッフのアイデアも積極的に取り入れています。「スタッフの『お客さまにより感動してもらいたい』という想いをかたちにしています」と話すのは営業推進部の瀬下敬介さん。しらかば平駅にある「アルプスのパン屋さん」には、飛騨地域ならではの「朴葉みそパン」や、2階建てゴンドラを模した「ゴンドラ食パン」といったスタッフ発の商品が並びます。
営業推進部で広報や企画・宣伝を手掛ける瀬下さん
西穂高口駅の屋上展望台が、「AlpScape」として2025年にリニューアルオープン。北アルプスの雄大な山々を360度の大パノラマで楽しめます
新穂高ロープウェイの魅力の源は、そこでしか見られない雄大な自然です。だからこそ「地域と共に、この自然を未来へ残していくこと」が重要だと、大家さんは語ります。
山頂エリアのリニューアルでは、伐採した木をウッドチップやカフェの内装に再利用するなど、環境負荷を抑えた持続可能な開発を進めています。
木の香りと温かみに包まれた西穂高口駅の「CAFÉ GOKAN」の店内
また、奥飛騨エリアの未来を担う地元の小学生に向けて、環境教育も実施。地域の声に応え、地域と共に、未来をつくること。これも開業当初から変わらない姿勢です。
地域の魅力を活かし、かけがえのない自然を守りながら、驚きと感動を届け続ける新穂高ロープウェイは、まさに「名鉄×WAO!」の一例です。