ホテルインディゴ犬山有楽苑
静寂と躍動のコントラストが心地良い、国宝を愛でるホテル
愛知県犬山市に2022年3月にオープンした、2つの国宝に隣接するホテルインディゴ犬山有楽苑。世界中にあらゆるブランドのホテルを展開する「インターコンチネンタルホテルズグループ」が運営する、日本に数少ないブランドのひとつです。経営は名古屋鉄道グループの「名鉄ホテルマネジメント犬山」が行っており、上質なしつらえと色彩豊かなインテリア、さらに犬山焼きといった地域性がプラスされて、ここでしか味わえない特別な時間が過ごせます。
国宝 犬山城をより美しく魅せる演出の数々
愛知県に7ある国宝のうち『犬山城』と『如庵』の2つが位置する犬山市。そしてここ『ホテルインディゴ犬山有楽苑』は、その両方に隣接する唯一無二のホテルです。
枯山水式の庭園を抜けて、エントランスドアが左右に開くと、目の前にはスクリーンのように広がる犬山城の風景が。思わずため息が漏れてしまうようなドラマチックな演出でお出迎えします。
宿泊者は、隣接する『日本庭園 有楽苑』に無料で入場することができますので、旅の予定に合わせて尾張の国が生んだ大茶匠・織田有楽斎が建てた国宝茶室『如庵』にもぜひ立ち寄ってみてください。
思い思いの時間に専念できる、細やかな配慮
お部屋のタイプは、窓から見える風景やベッドタイプなどからお好みで予約できます。スイートルームのご用意も。
各部屋にはコーヒーマシンやミニバー（有料）があり、壁紙や茶器、家具ひとつひとつにもこだわっています。風景を楽しみたい方はベランダのローソファへ、音楽を楽しみたい方はお部屋のBOSEステレオをどうぞ。
そして、旅行と言えば温泉です。犬山市でここだけの天然温泉『白帝の湯』は、少しとろみがかったアルカリ性単純温泉。内風呂と露天風呂、サウナというシンプルながら充分な湯あみを堪能していただけます。
また、脱衣所には大小のタオルと使い捨てアメニティが置いてあるので、お部屋から手ぶらで温泉に向かえるのも嬉しいポイント。館内には24時間営業のフィットネスセンターも。
絶景と美食で、特別感が満たされていく
夜が近づくと、犬山城を望む風景は一段と情緒的に。揺らめく炎を映す水面がキラキラと輝き、ライトアップされた犬山城を引き立てます。
夕食は、宿泊プランに含まれているものや、素泊まりなどさまざま。ホテルレストランでディナーコースやアラカルトをお召し上がりいただいたり、ルームサービスをオーダーすることも可能です。犬山城下町の飲食店は早めに閉店するところが多いので、あらかじめチェックしておくと安心ですね。
朝食は、メインを和食or洋食から選ぶハーフブッフェスタイルで、サラダやフレッシュジュースのほか、朝からサーモンやチーズ、生ハムまでがズラリ。特に注目なのが、フランスのベーカリー＆カフェ『ゴントラン・シェリエ』の絶品クロワッサン！
こうした朝食も温泉も、チェックアウトの11時までたっぷり堪能できます。何度も訪れたくなる仕掛けがいっぱいの『ホテルインディゴ犬山有楽苑』へ、皆さんも是非どうぞ。