カリテコ カリテコバイク
カリテコで自由に行きたいところへ、楽しみ広がる新習慣
名鉄協商が東海エリアを中心に展開する、自転車と車のシェアリングサービス。事前に会員登録することで、必要なときに短時間単位で利用できるため「新しい交通手段」として注目され、利用者が増えています。
使いたいときのために、まずは事前登録を
名古屋市街あちこちで見かける赤い自転車『カリテコバイク』。
登録はスマホから5分ほどで完了。利用には『バイクシェア』というアプリのダウンロードが必要です。使いたい時にすぐ使えるように、あらかじめ準備しておくと現地で戸惑いません。
アプリを開くと、地図上にポート(カリテコバイク駐輪場)と貸出可能数が表示されます。ポート数も車両台数も充実しているので使い勝手◎!さらに事前予約機能もあります。
自転車のタイプは2パターンあり、予約番号を自転車のテンキーに入力するか、QRコードを読み取るかでレンタルがスタート。ICカード登録をすればかざすだけでとっても簡単です。
移動手段がひとつ増えると、楽しみは何倍にもふくらむ
利用料金は、最初の30分は165円、その後は30分ごとに110円。30分あれば名古屋駅から名古屋城、栄駅から吹上ホールなど「電車だと乗り換えが必要な目的地」へと移動ができます。
路地裏の隠れスポットや人気店に寄り道したり、普段通らない道を走ってみたりと、サイクルライフは想像以上に自由。しかも電動付きなのでスイスイ快適。充電満タンで約50kmまで走行できるので、名古屋市内から知多半島まで行ける計算です。
返却は、アプリで空いているポートを確認して、そこに停めて終了ボタンを押すだけ。
ポート数はすべてで372か所(2024.1.22現在)あるため、返却に困ることはありません。
これまで「名古屋市内は公共交通機関で移動するもの」と思い込んでいましたが、例えば名古屋駅と栄駅を2駅移動するために地下街にもぐりこんだり、大曽根駅からイオンモールナゴヤドーム前へ、栄から大須へ、名鉄瀬戸線の栄町駅から名古屋駅へ…など「電車に乗るのも大変」「歩くと遠い」「タクシーだともったいない」ときにシェアサイクルという選択肢は大いにアリではないでしょうか。
カーシェアなら、車を持たずにマイカー気分
カリテコシリーズには自動車もあります。東海エリアは車社会と言われていますが、実家から離れて暮らす方や中心地で暮らしている方にとって、カーシェアは賢い交通手段のひとつです。
まずはカリテコサイトから、生活圏内にステーション(カリテコ専用駐車場)があるかチェックしてみましょう。その後カリテコサイトから会員登録をして、登録が完了したら『カリテコ』アプリをダウンロード免許証の確認には数日かかるのでご注意を。
利用するときは、アプリから使いたい時間帯と、ステーション・車種を選んで予約。各メーカーの軽自動車から、EV車両や7人乗り車両、さらにはBMWやMINIまでもがラインナップされています!
初回利用時は車の前に到着したら、カリテコセンターに電話をして交通系ICカードを電子キーとして登録、車両点検をしたら、いよいよドライブスタート。料金は、最初の30分から15分単位で加算され、6時間乗ったとしても3,960円〜(車種・プランによります)。
特筆すべきは『カリテコ利用中は名鉄協商パーキングが無料』ということ!出先で駐車料金を気にしなくていいなんて最高ですよね。
こんなにお得で便利なカリテコ。入会金0円で、月会費無料のプランもあるので、いざという時のために登録してみてはいかがでしょうか?