「なごやめし」はメジャーになりましたが、
実はなごやには個性豊かな麺があるのを知っていますか?「なごやめし」ならぬ「なごやめん」をご賞味ください!

瀬戸焼そば
瀬戸焼そばは、蒸し麺をしょうゆベースの豚の煮汁で味付けをした瀬戸のソウルフード。昭和30年代に発祥したと言われています。令和5年には、地域の食文化継承を目指す文化庁の「100年フード」に選定されました。

重箱うどん
津島市は、鎌倉時代より尾張と伊勢を結ぶ要衝として発展してきました。江戸中期からこの地に伝わる漆塗りの重箱に入った、具だくさんの手打ちうどんです。津島の俗謡にも「重箱うどん」の名は謡われております。

おかざきまぜめん
岡崎の伝統的特産品である「八丁味噌」を使い、様々なジャンルや人がつながることを「まざりあい」と称し、みんなで作り上げた岡崎のご当地グルメを広く発信していこう!と始まったご当地グルメです。料理のジャンルを問わず展開されているので、和風、洋風、創作系など多彩なバリエーションがあります。食べ歩きしてみてくださいね。

ガマゴリうどん
三河湾で採れた新鮮なアサリの出汁を使用し、具にはワカメや蒲郡産の一品を使用しているうどんです。
ご当地うどんの大会で3度グランプリに輝いており、その美味しさは折り紙つきです。元々は映画の撮影時に炊き出しで振る舞われたうどんが起源で、蒲郡市内の10か所以上で召し上がっていただけます。

ころうどん
冷たくて「香」りがいい「露」をかけた「香露(こうろ)かけうどん」から広まったといわれる「ころうどん」。一説には多治見が発祥とも。冷たくて甘辛い濃いめの味は、多治見市の夏の名物となっています。

もろこしうどん
近年岡崎エリアで注目され、テレビ番組などのメディアで何度も紹介されている話題のおかざきめし。2021年2月に実施した「あなたが選ぶ、おかざきめし総選挙」で第1位を獲得したメニューです。とろみのついたほど良い濃さの和風だしに溶き卵とコーンの甘さがしっかり絡み合ったまろやかでやさしい味わいのうどんです。トウモロコシのプチプチとした食感が食欲をそそり、子どもから大人まで大変人気があります。

たじみそ焼きそば
ご当地B級グルメ「たじみそ焼きそば」の特徴は、ピリ辛のみそを使い、半熟卵をのせること。各店の個性が光る「たじみそ焼きそば」は、多治見市内の至るところで食べることが出来ます。