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はじまります。
一人ひとり違う願い。
ここにはない願いも、
叶っているといいな。
豊川稲荷にある霊狐塚。
一千体以上の狐が並ぶ姿は圧巻だ。
すべて、祈願成就のお礼として
奉納されたものだという。
よく見ると顔もサイズも違う狐たち。
人の願いもそれぞれなんだなと、
あらためて想う時間でした。
![](./assets/images/content/home/PC_bg_secVox01.jpg)
時を越えた城で、
時を忘れるのもいい。
なごやから電車に乗って、
少し歩けば、国宝・犬山城に。
現存最古の天守など、築城当時に
近い姿を残している貴重な城だ。
いくつもの時代を乗り越えてきた
美しく堂々とした佇まい。
眺めるだけで、至福の時間になる。
![](./assets/images/content/home/PC_bg_secVox02.jpg)
日本三大仏。
何度も会いたくなる、
優しい顔です。
見上げて目を合わせると、
なんだか温かい気持ちになる。
そんな大仏が岐阜市の街中にある。
日本三大仏のひとつらしい。
うつむいて優しく微笑むその姿に、
全てを許してもらえそうで。
来るたびに、また会いたくなる。
![](./assets/images/content/home/PC_bg_secVox03.jpg)
おしゃべりから始まる。
そんな朝が、
日常になってるまち。
なごやの朝は、賑やかだ。
「モーニング」を目当てに、
多くの人が喫茶店に集まってくる。
ご近所さんや家族、友人と
世間話に花を咲かせる朝の風景。
おしゃべりの声をBGMに、
笑顔を眺める時間が心地いい。
![](./assets/images/content/home/PC_bg_secVox04.jpg)
ふらっと島に行く。
心に残るのは、
そんな半日だと思う。
まち歩きに飽きたら、
ふらっと行ける島がある。
それも、なごやエリアの醍醐味だ。
広がる海と、のんびりした空気。
タコやふぐなど、海の幸も美味しい。
いつの日にか思い出すのは、
こんな小さな島のことなのかも。
![](./assets/images/content/home/PC_bg_secVox05.jpg)
味噌は生きている。
静けさの中で、
なぜかそう思った。
巨大な木桶の中で、2年以上
熟成して造られる八丁味噌。
長年、木の繊維に棲みつく微生物が、
奥深い味わいを生み出すそうだ。
少しずつ、少しずつ、木桶の中で
大豆から味噌に変わっていく。
その呼吸の音が、聴こえた気がする。
![](./assets/images/content/home/PC_bg_secVox06.jpg)