6月30日から供用を開始 尾張旭検車区が完成

2007年6月14日

名古屋鉄道は、喜多山周辺鉄道高架化事業(事業主体 : 国、名古屋市)の一環として平成18年8月から進めてきた喜多山検車区(住所 : 名古屋市守山区喜多山1-3-33、供用開始 : 昭和21年8月)の尾張旭市向町への移転工事がこのほど完成し、6月30日(土)から尾張旭検車区として使用を開始します。

使用開始に先立ち6月14日(木)午前10時から、太田和正(おおた・かずまさ)中部運輸局鉄道部長や名古屋鉄道(株)取締役社長 木下栄一郎(きのした・えいいちろう)ら関係者約50名が出席し、竣工修祓式を執り行います。

同検車区は、瀬戸線に在籍する車両(72両〈平成19年5月末現在〉)の日常的な検査や清掃などを担当する工場で、車両本体を持ち上げることなく車両の台車や床下機器を取り外すことができるドロップピットや、定期検査車両の車内や床下などの埃を集める集塵ブースを設置し、安全で快適に作業ができる環境を整えました。

また、環境対策として工場の壁面に遮音性の高い部材の使用や、汚水対策として排水処理施設を設置しています。

なお、同検車区とともに喜多山に置かれていた土木・電気総合詰所などもあわせて移転します。

尾張旭検車区の概要は下記のとおりです。

住所 愛知県尾張旭市向町4-8-1
敷地面積 約18,000平方メートル
建築面積 約4,300平方メートル(検修棟3,735平方メートル、管理棟227平方メートル、土木・電 気総合詰所175平方メートルなど)
延床面積 約4,960平方メートル(検修棟3,735平方メートル〈平屋建〉、管理棟 680平方メートル〈3階建〉、土木・電気総合詰所350平方メートル〈2階建〉など)
就業人員 10人(開所当初)
最大検査両数 20両(一日あたり、開所当初)

以上

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