第33回如庵茶会を10月11日(火)、12日(水)両日に開催します

2005年9月15日

「如庵会」では、10月11日(火)および12日(水)の午前9時から午後3時まで、有楽苑(犬山市御門先1)および名鉄犬山ホテル(犬山市大字犬山字北古券107番地の1)にて「如庵茶会」を開催します。「如庵会」は、有楽苑内の文化財(国宝茶室「如庵」、重要文化財「旧正伝院書院」)を維持保存するために設立された団体です。「如庵茶会」は、昭和48年以来毎年秋に開催されており、有楽流茶道の祖・織田有楽斎(おだうらくさい)を偲ぶとともに、広く茶道文化の向上に貢献することを目的としています。会員(約720人)とその同伴者が参加できるもので、参加会費は会員7,000円、同伴者22,000円です。

なお、期間中の参加者は延べ750人を見込んでおり、茶器、掛け軸などの披露も予定しています。

<参考>国宝茶室「如庵」とは

織田信長の実弟で有楽流茶道の祖である織田有楽斎が、晩年、武家を棄て京都建仁寺に隠居した時、同寺境内に元和4年(西暦1618年)頃建てたもので、現在、犬山市の有楽苑内に移築されています。

これは、現存する国宝茶席三名席の一つとして茶道文化史上貴重な存在で、茶道内部は床脇に鱗板(三角の板)を入れ、壁面は斜行させた「筋違いの囲い」、壁面の腰張に古歴を使った「暦張り」、外側から竹が詰め打ちになっている「有楽窓」など、随所に有楽斎の独創的な工夫が凝らされています。

「旧正伝院書院」は、有楽斎が京都建仁寺の塔頭正伝院に移り住んだ隠居所です。

お問い合わせ この件に関するお問い合せは
名鉄犬山ホテル有楽苑文化部(Tel : 0568-61-2211)まで。

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