「ミュースカイ」2000系の輸送力増強について

2005年5月23日

名古屋鉄道は、空港アクセスのさらなる輸送力増強を図るため、新たに「ミュースカイ」2000系を18両新造し、来年4月から順次、現行の3両組成10編成(計30両)から4両組成12編成(計48両)に増強します。また、来春実施予定のダイヤ改正にあわせ、中部国際空港連絡鉄道株式会社と調整のうえ、中部国際空港駅(以下空港駅)の線路数を現在の2線から3線に増強する予定です。

「ミュースカイ」2000系の増強は、午前中の空港行きおよび夜間の名古屋方面行きがほぼ満席状態であることから座席提供数の増加を図るため、また予備車両を確保し車両検査や故障時等においても「ミュースカイ」を運行できる体制とするため実施するものです。

新造車両数は、現在の3両組成10編成分に組み込む中間車両10両と、4両組成2編成8両の計18両で、来年4月から同年7月頃にかけて順次増備する予定です。

現在「ミュースカイ」2000系は、常時予備車両を使用し、一日29往復のうち約15往復を6両組成で運行しているが、増強に伴い、予備車両を確保したうえで現行の15往復を8両組成で運行することが可能となり、一日当たりの空港アクセス快速特急の座席定員数は約30%の増強となります。

また、空港駅における3線目の増線は、既に確保されているスペースに線路や電路設備等の敷設工事を実施するものです。これにより、朝間時間帯における増発(2本)や特急・急行の所要時間短縮(2分程度)をはじめ、将来の輸送力増強にも対応可能となります。供用開始は、来春実施予定のダイヤ改正からを予定しています。

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